2022年度大学受験合格がおおよそ出そろいました。
塾生の結果は下記の通りです。
筑波大学 理工 工学システム
東京都立大学 工学 情報工
明治大学 理工 電気電子生命
明治大学 商学部
立教大学 法学部
國學院大學 人間開発 健康体育
芝浦工業大学 工学 情報工
芝浦工業大学 システム理工 電子情報
日本大学 法学
明治薬科大学 生命創薬 薬学
文教大学 国際 国際理解
文教大学 経営
麗澤大学 経済
大正大学 社会共生 地域創生
国立後期もありますが、今年は現浪とも全員合格をしておりA.Oや推薦でも順調に推移しました。
早慶上理が一般試験でなかなか苦労をしましたがその原因や状況はこれから明らかになってくると思います。
相変わらず国立は大きく荒れませんでしたが、共通テストで大荒れをしたため志望校を落としたものも多かったかと思いますそれもまた、今年の国立があれなかった一因といえるでしょう。
高校受験においても埼玉県立試験は比較的問題が簡単だったせいか高得点が十分狙えた試験でした。(5月ごろ平均を見なければ分かりませんが)案外公立受験生にとっては楽だったのではないでしょうか。しかしながら一定数は必ず涙を流す者もいるので大学受験ではしっかりと力を出せるように備えてほしいです。
中学受験では、私立中学に人気が再燃しているためかかなり厳しい戦いがありました。一時期中学受験が下火になった折にかなり生徒募集方法をかえていたことが言われており、学校の特色が明確に受験に反映しておりました。問題そのものは例年並みなのですが正確に解くという基本的な部分にどの学校も力を入れていたようです。かつての中学受験のような難問奇問はほとんど見られずオーソドックスという問題から上記の事が推察されます。
次年度以降もどの受験であっても基本的な姿勢は変わらないかと思います。思考系問題と問題数が多かったという部分をどのように次年度の問題作成をしていくのかが塾的には勝負であります。どの大手予備校も今年も予想を大外しをしていたことは結果を見れば明らかで、上位進学校も同様に大外しをしていました。