私立高校の受験も解禁され受験シーズン真っただ中になりました。
私立高校受験が終わると県立高校の入試が2月末にあり、最後の追い込みになります。
2月の頭より私立大学の一般試験・中学受験の東京私立中学入試も始まり今週が最後の追い込みとなります。
根性論はあまり好きではないのですが、最後は根性勝負となります。やり切れるかどうかは根性にかかっています。
最後までしっかりとやり切り後悔を残さないようにしてください。
大学受験はいつから始めればいいのだろうか。
受験を生業としている者にとって言うことは決まっています。始めていないのであれば今日から始めろ!これに尽きます。
GMARCH以上の大学はちょっとやったからと言って合格できるレベルではありません。よく話に乗るのは逆転劇です、偏差値35からの明治大学や、早稲田大学という話が喧伝されています。はたしてそれは自分にも当てはまるのでしょうか99%当てはまりません。
いわゆるビリギャル的な話をそのまま信じ込むのは危険以外の何物でもありません。
1年に数人しかそのような逆転劇は生まれないのです。
塾とか教師・講師の質が合格を担保するものではなく本人が合格を勝ち取るしかないのが受験です。これに気が付かないまま受験に他人の手を頼っていてはまずは合格など無理です。
最も危険な受験におけるサインは、クラブが終わってから、まだ大丈夫、塾(予備校)に行っているからこれが最も危険なサインです。どこからか分かりませんが上手い言葉に騙されて他人の影響により自分の行動をマイナス側に逃げ込む。これほど危険なサインはありません。最も当の本人は自分の行動が自らの意思によってプラスと勘違いをしていることと信じ切っていることです。
大手予備校の本当の姿はかなりレベルの低いことに大半は気が付いていませんし、予備校や塾というのは大きければよいという誤った誤解を受験生も親も信じ切っていることも大きな問題です。そうせざるを得ない状況もあるのですが、なにしろ本当に良いといわれるところはほとんどが紹介制だからネットにもほとんど出てきません。
英語で言えば平岡塾を知っているものはほとんどいないのでしょう。卒塾性の70%は東大に進学しています。一学年50~70人程度の規模の塾です。また。椅子ではなく座卓で授業をしています。平岡出身の大学生で英語に苦労している者は見たことがありません。(鉄緑会はたまにいる)受験は情報が命です。大手予備校でも講師によってその能力は均一ではありません。というよりかなり違います。
受験は情報でその大半が決まります。そしてその情報を基に自分がしっかりとやっていけるかが受験の合格を手にできるのです。情報を持っているだけの状態では何の価値もありません。